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今月の「延廣 輝基先生のメモ」のご紹介

2019年02月01日発行

こんにちは。

さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、
このブログで紹介させていただきます。

今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。

■2月 5日(火) 13:30〜15:00

■2月19日(火) 13:30〜15:00

■2月23日(土) 13:30〜15:00


スタッフ 森

2月・コラム 丹田呼吸法 (冥想ヨガシリーズ)

東洋の身体観に丹田という考え方があります。
丹田は、中国の道教の言葉ですが、へそ下の奥辺りに気(生命エネルギー)を集めると生理的・物理的にからだが安定する場所を指します。
インドのヨガでは、ウディアナ(神の坐)といい、日本では肚と表現する。
丹田に氣を集め、練っていくように呼吸の仕方を工夫する呼吸法で、腹式呼吸の応用と言えます。
この丹田呼吸法により、副交感神経の働きが高まりますので、交感神経の働きを中和することができます。体への刺激やストレスなど心の刺激を受けとめる能力が高まり、生活で遭遇する様々な事態を肚で受け止めて平静心が保てます。

1)止息の伴わない丹田呼吸法
重心が下腹の中心に落ちるように座ります。
意識を丹田に据えて、丹田を中心に吸う息より吐く息を長めにゆったりと腹式呼吸を行なう。下腹部を膨らませながら息を吸い、下腹から上に膨らませていき、吸う息とともに丹田にプラーナを摂取しているとイメージし、吐く息とともに丹田からプラーナを放出しているとイメージします。

2)止息の伴う丹田呼吸法
・重心が下腹の中心に落ちるように座ります。
意識を丹田に据えて、息を吸いながら丹田までプラーナを吸いこんでいるとイメージします。
・8割ほど吸ったところで、鼻から少し息を吐いて、肩の力を抜き、腹を膨らませたままプラーナを腹に押し込めて息を保留します。
保留したまま肛門と下腹部を締めて下からのエネルギーを押し上げて、プラーナと丹田で練り合わせ(耕す)一つにします。
丹田でエネルギーが充電されて下腹部に力がこもってきて、だんだん温かくなってきます。
・吐息は、力を抜かずに下腹部を凹ませながらエネルギーを放出しているとイメージしながら息を吐き出します。
9割ぐらい吐いたところで締めあげた下腹部をゆるめ力を抜くと再びゆっくりと吸息に戻ります。

3)吸息、止息、呼息のリズムの割合は、当初は1:1:1で始めて、1:2:2にしていき、練習を繰り返して止息を4まで伸ばします(無理はしない)。
吸気、呼気を通して呼吸は、鼻腔を通して行います。

以上です。

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